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図書館

一か月過ぎて

図書館に復帰してほぼ一か月が過ぎました。
「慣れた?」といろんな人から尋ねられます。
昔の勘はずいぶん戻ってきましたが、
館独特の分類方法や決まりごとがとても多いので、
今は細かい部分を頭に叩き込むのに必死です。
なので「まったく慣れてません」^^;;

連日館内を動き回ってとにかく歩くので
毎日つけている歩数計、軽く1万歩を超えます。
動き回りながら、利用者に尋ねられることもしばしばあり
そこでは頭をフル回転しなければなりません。
図書館の仕事というと「座ってゆっくりお仕事」というイメージが強いかもしれませんが
「知力」プラス「体力」です。
楽しいけれど、決して楽な仕事ではないです。
書庫に大量の本を移動させたり、返却された本を一冊一冊書架に戻したり
カウンターに戻ってきたと思えば質問の嵐。
座ってる余裕はないです。
でもこの作業が私は大好きなのです。

まだまだ慣れない毎日。動いて動いて体で仕事を覚えます。


復活、図書館司書

4月です。新年度です。
私、およそ9年ぶりに図書館で働くことになりました。
非常勤なので、大きな仕事はさせてはもらえませんが、そうはいっても図書館です。大学卒業から働いてきた長年の経験をまた発揮できる機会がこの歳になってやって来ました。ありがたいことです。
本日、中の仕事を把握してないにもかかわらず、いきなり日曜日+春休みの戦場の最前線にかりだされ、1日返却本の山と戦ってまいりました…(白目)
足が棒、ではなく、むくんでいます^^;
大変疲れはしましたが、気持ちのいい疲れです。本を必死に片付けながら「夏休みもこんな感じだったなぁ」とぼんやり昔の事を思い出していました。
9年も現場を離れていたので、あまりの情報化の波に浦島太郎状態。又勉強しなおさなくてはなりません。
人生死ぬまで勉強しなさい、ということなのでしょう。
短い期間ではありますが、図書館司書として自分の力を発揮したいと思います

情報は足でさがせ

タイトルが、古い刑事ドラマのセリフのようですが
今でも私がやっていることです。
最近はグーグルという検索機能が大変有能で、
ちょっとした調べ物ならグーグルで間に合います。
でも!!
地方の歴史や地元の歴史、小さな遺跡のことを調べようなんて思ったら
インターネットでは全くといっていいほど出てきません。
新刊の情報が知りたくてもネットの本屋だと実際に触ってみる、
目次を見るということが簡単にはできません。

そこで向かうのは地元の図書館と本屋です。
地元の図書館には古い歴史本が大量にそろっています
中には絶版になった本、自費出版の本、巨大な図書館だと自治体の発行した
発掘調査報告書という面白い資料まで入ってます。
自分で調べてわからなければカウンターに座っているスタッフ、
それも司書の資格を持った方を出していただき、
自分の調べ物について、的確な資料を提供してもらいます。
こうすることで、自分の納得いく答えがでるし、調べていく中から、話をきく中から、
また新たな情報や疑問がわいて出てきて、さらに知りたいことが増えます。

本屋ですと、新刊コーナーだけでなく、地元の出版物コーナーやあまり知らない分野の本棚にも目を通します。
意外な本棚から自分のさがしているヒントが見つかったりするものです。
ちなみに私、一度本屋に入ると半日は出てこないです。

世の中すっかり便利になって「図書館いらないんじゃない?」って
言われたこともありますが、でも本当に大切なのはネットの世界ではなく
自分で歩いた外の世界に知りたいことがたくさん隠れていると思うのです。

ネットにたよらず、自分で考えて自分の手と足を使って調べ物をする。何かをみてまわる。
なかなか楽しいですよ。健康にもいいし、老化予防になるかも!?


デジタルとアナログは共存できるか その2

昨日、雑誌の売り上げが書籍を下回る見通しになったと報道されました。
出版業界では「雑高書低」と言われ、書籍より雑誌の売り上げが高いのがこれまでの常識でした。
出版業界そのものの売り上げが落ちる一方ですが
雑誌の売り上げが書籍を下回るというのは実に41年ぶりのことで
雑誌に頼ってきた出版、書店にとっては大きなショックだと思われます。

雑誌の売り上げが急激に落ち込んだのは、インターネットの普及
電子書籍のサービスが主な原因だと考えています。
先日「デジタルとアナログは共存できるか」というタイトルで
書籍の売り上げに危機感を持っていることを書きましたが
考えていたことが少しずつ現実になっている気がします。

実はあの記事を書いた後、ITエンジニアの小川昌紀さんにお話しをうかがう機会がありました。
「デジタルとアナログは共存できるか」と「もし紙が使えないとしたら、今の技術で最適な記録媒体は何か」を
おききました。

小川さんの結論はこうです
「急激に紙がなくなることはない」でした。
デジタルは電源がなければ動かないから、情報を見ることができない。
アナログは電源がなくても、自分でみたい情報を見ることができます。
つまり、未来永劫デジタルを見続けられるかという保証がないわけです。

さらに紙以外の記録媒体で石英ガラスにレーザーで情報を記録するいう話も教えていただきました。
大手電機メーカーが研究開発しているそうで1000年はもつというお話しでした。

デジタル業界のど真ん中にいらっしゃる方にお話しをきけたのは
とても貴重でよい経験になりました。
ITのプロが「紙がなくなることはない」とおっしゃるのですから、
紙の本や雑誌がこの世からなくなることはまずないといっていいでしょう。

とはいっても、報道の通り書籍の売り上げが減少傾向にあるのは事実です。
私の好きな紙の本がなくならないように、私には何ができるのか模索してみたいと思います。

デジタルとアナログは共存できるか



近年、PCや携帯電話、さらにタブレット端末の普及で、
世界中の情報を収集できるのが簡単になってきました。
特にスマートフォンやタブレット端末は持ち運びに便利なので
電車やカフェなどで、端末操作をしている姿を頻繁に見ます。

その一方で、書籍の販売部数は減少の一途をたどり、
雑誌は創刊部数より休刊廃刊部数を上回っています。
今年2月には出版取次の大洋社が自主廃業し、
それにともなう小規模書店の倒産、廃業が相次ぎました。

このまま紙の本や雑誌は衰退していくのだろうか。
書店の未来はどうなるのだろうか。
たくさんの本を扱ってきた私には気がかりでなりません。
いくつかの書店はカフェを併設したり、
雑貨屋と一体化した本屋を作ったりと生き残りを模索していますが、
現状は厳しいものがあります。

少しずつではありますが「電子書籍」が増えてきました。
が、これはスマホやタブレット端末を持っている人だけができることです。
こうした機器をもっていない人たちのためにも、「紙の本」は必要です。

まだまだ答えの出ない問題ですが
書店の未来や図書館の行く末を考えた時
デジタル化の急速な発展には少なからず危機感を覚えます。

私はインターネットの世界も大好きですが
本をめくる紙の音、紙の質感を楽しむのも「読書」のうちだと考えています。
ですから、極端なデジタル化が進まないようにと祈るばかりです。

家人の手料理

月曜日に夏休みがあけて、学生たちがキャンパスに戻ってきました。
途端に忙しくなる忙しくなる・・・大汗
昨日も休日出勤してきました。ふうー
新聞の縮刷版をたずねてくる学生が多数います。
レポートでも出たんだろか

昨夜へろへろで家に戻ったら
休日の家人が夕飯作ってました。

Img_5165

マグロのカルパッチョとミートソース
近くのスーパーでマグロの刺身が半額で200円だったそうです!
こいつ、私より買い物上手かもしれん・・・と思いながらモグモグ食べました

今日から新しいシステムだけど・・・

今日から図書館のシステムが入れ替わります。
そのため、昨日は一日図書館を閉めて新しいシステムの
研修があったのですが、体調が悪いのといろんなことを一度に
覚えなきゃという気負いからか、頭の中がぱんぱんに破裂しそうで
帰宅するころにはひどい頭痛でふらふらしていました;;
最近なかなか寝付けなかったとこはるでしたが、
昨日は10時すぎにばっちり熟睡!!
おかけで頭痛もなおって、腰の痛みもひいていました。
……単なる寝不足だったのか・・・汗

いよいよこれから仕事に出て、新システムで仕事をするわけですが
最初からトラブル起こるのを前提でお話されていたのが気になる。
今日いったら、パソコン動いてない、なんてことないといいんですが・・・。

では、仕事にいってきまーす
ドキドキ・・・

英会話の成果はいかにっ!?

月曜日、休日出勤でした・・涙

急に人手が足りなくなって困るのはわかりますが、
夕方三時からのシフトに、一時半に電話をかけてくるなっ!
電話を受けて
またかよ(激怒)!!
って、頭がキリキリしてきました・・・。
そんなわけで、ブツブツ文句たれながら仕事をしていたとこはるです。

そこで第二のハプニングが発生。
大学だからいろんな学生がいるのですが
なんとドイツからの留学生Dさんにつかまっていましましたーー!

書架整理を必死にやっていたところ、背後から
「すいません。コピー動かないです」
というたどたどしい日本語振り返ったらDさんっ!
お、おもわずとこはる
「オ、オッケー!」
ってアホな返答をしてしまったんですよー
Dさんから「プッ」って笑われちゃったーーー

(以下英語で会話)
D「何が起きたの?」
と「えーとえーと・・・紙詰まり」
D「大丈夫?」
と「えーとえーと・・・だ、大丈夫っ」

いや、詰まった紙を取り除けばいいだけなんだけど
ドイツ人相手に英語でやりとりしなきゃいけない自分が緊張して
自分に「だいじょうぶー」っていいきかせていたようなもんです、はい

でもコピー機の置いてあった場所が非常に狭い場所で
給紙口のフタ開くのに苦労するする
結局Dさんと二人がかりで(日本語と英語がまざりあいながら)
やっとのことで詰まった用紙を取り出しました^^;
いやー、まいったまいった。

(以下また英会話)
D「見ない顔だけど、新しい人?」
と「え、去年からいるよー」
D「名前おしえてー」
と「とこはるー(ここはもちろん本名)」
D「○○?」
と「いや、××」
D「△△」
なんか、微妙に違うんですよ。
日本語ってのは外国の人には言いにくいのかな

最後にとこはる英語で
「あ、あんまり英語上手じゃないの・・・」っていったら

D「今英語でしゃべってるんじゃんっ!」

って日本語でツッコミいれられちゃったよ!
ドイツ人から日本語で漫才並みに突っ込まれる私って・・・


夏休み体制

本日より図書館は夏休み対応。
いつもより一時間早く帰れます。うれしい~
一時間違うだけで、終電を気にしなくていいし、
なにより気持ちも違います。
疲れ方がちがうー♪

さて、月曜日は友人とディズニーランドまで遊びに行きました。
突然の雷雨にみまわれたりしたけど、そう暑くもなく、ひとも思ったより少なくて
楽しめました^^
明日にでも写真アップします~

忙しくなってきました(-_-;)

これから緊急出勤のとこはるです(^_^;)
一時過ぎに電話がきて
「3時に出て欲しいんだけど…」
通勤二時間近くかかるのに3時まで行けるかー!
もう…(T_T)ちょっとキレたとこはるでした(-_-;)

出勤時間四時半にしてもらい、今日もいろんなものと戦って(?)きます

フォト

まおれん成長アルバム2003

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    とこはるの家にやってきたまおとれん。 家に迎えた瞬間から2003年12月までの写真記録です。

まおれん成長アルバム2004上半期


  • ちょっぴり大きくなったまおれんの写真集。 初めての寒い冬を体験しました

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    一歳の誕生日をむかえたまおれん すっかり大人の顔になりました。
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