たい焼きにも「天然」と「養殖」がある
以前から神田駅近くにあるたい焼き屋さんが気になっていたのですが、先日やっと買いに行く事が出来ました。
で、気がついたのですが、お店の壁に「天然鯛焼」の文字。
天然って本物の魚みたいだなぁとボソッと呟いたら、なんとお店のご主人が教えてくださいました。
天然鯛焼きとは、専門の焼型に生地とあんを入れて直火で一つ一つ手作りするもので
養殖鯛焼きとは大きな焼き機で効率よく何十匹も焼き上げていく製法のことだそうです。
たい焼きにも、そんな言い方があるとは知らず、面白い言葉を教えてもらってびっくりでした。
もちろん天然鯛焼きのお味は最高に美味しかったです。
鯛焼きは今川焼きから派生した、庶民には手の届かない鯛を形にして売り出したと諸説あるようですが、明治時代に作られていた事は間違いないようです。
現在では中身もクリーム、金時芋、チョコレート、と様々でいろんな味が楽しめるようになり、ますます庶民の味として人気のようです。
神田のたい焼き屋さんとても美味しかったので、またいく予定です。いくつ釣ってこようかな〜(笑)
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