デジタルとアナログは共存できるか その3
この一カ月近く、オールデジタルな仕事をしていました。
私には初めてのことです。
今までなら交通や経費も紙に書いて申請だったのが
すべてweb上で処理されます。
なかなか地道な作業です。
家人の大変さがよくわかりました。
何もかもがデジタルなのって便利なようで不便さも感じました。
私はデジタルもアナログも好きだけど、何もかもがデジタルな生活というのは疲れるなと思いました。
もし高齢者がすべてデジタルで買い物や何もかも手続きしなければならないとなったら
とまどうことでしょう。
私が今まで経験してきた仕事は8割アナログ、2割デジタルです。
アナログだけでは処理できない仕事もあります。
この一か月思ったのは「今の社会、デジタルとアナログを五分五分にして共存できたらいいのに」ということ。
どちらが極端でも生きにくいと思うのです。
だからといってすべてアナログの生活にはもう戻れない。
だったら上手に共存していくしかない。
それにはどこからそれを実践していけばいいんだろう。
まずは自分の家から、でしょうか?
「デジタルとアナログの共存」自分の中の永遠のテーマになる気がします。
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