「好き」を否定しない
私は多趣味です。昔はテレビでサッカー観戦が大好きだったし、クラシックのコンサートには頻繁に足を運んでました。本も斜め読みを含むと月に何十冊と読んでたと思います。今だと落語に散歩にちょこっとゲームもしてるしアニメも見るし、あげたらきりがないです^^;
もうずいぶん昔になりますが、実家の庭をせっせと水やりしては祖母と一緒に草むしりすることが好きでした。
ある時趣味の話が出て、その当時の同級生に「園芸(まだガーデニングという言葉はなかった)が好き」と言ったら「ださい」と大笑いされたことがあります。子供心にかなり傷つきまして、それから自分の好きなことや趣味は言わなくなりました。
また図書館時代にも、久しぶりに同級生と顔を合わせたとき本の話題をちらっと話しましたら「本なんて紙の無駄」とばっさり否定されました。
人間いろんな人がいます。好きなものはみんなそれぞれ違います。
いろんな「好き」があっていいと思うんです。
私はその人の「好き」を否定しません。むしろ興味を持ちます。
こんな趣味があるんなんて面白いな素敵だなって思うからです。
料理が好きな人がいたら、材料教えてもらったり、実際に家で一緒に作って教えてもらったこともあります。
車が好きな人(女子)もいて、細かいことはよくわからないけど、面白そうだなと思って東京モーターショーに行ったりしました。
知らない世界を見てみるのは面白いです。新鮮です。
こんな趣味の世界があるんだ。好きな人はいっぱいいるんだ、ってびっくりすることだらけです。
だから私は人の「好き」を応援します。私もちょっと足を突っ込んでみます。
そして足を突っ込んだばかりに、新たな「好き」を増やすことになるわけですが^^;
もっといろんな人の「好き」をきいてみたいと思う今日この頃です。
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