初めての浅草演芸ホール
昨日は、以前からいってみたいと思っていた浅草演芸ホールで
今年の初笑いを楽しみました。
今回のトリはテレビですっかりおなじみの春風亭昇太師匠。
この時期は新年二の席といって、正月の顔見せ興行のようなものですから
出てくる人たちが多い多い。一人の持ち時間の短いので、
噺家さんが出てきたと思ったら、あっというまに次の方がでてきます。
浅草はほかの寄席にくらべて若い人が多いのかな? という女性の入りでしたが
途中漫才師のナイツがでてきまして黄色い歓声。
ナイツがお目当ての女性がずいぶんきていたようです。
トリの昇太師匠、年末年始から休みがないという話で
大みそかに出演した紅白歌合戦のエピソードを語ります。
そこから師匠お得意の新作落語。ストレスをためると体に悪いと
妻が旦那さんのためにあれこれとストレス解消法を試すのですが・・・という爆笑話。
あっという間に時間がきて、あっというまに楽屋口から出て次の目的地に
行ってしまわれました。
落語だけでなくテレビ、大河ドラマの撮影などスケジュールがつまっているのでしょう。
忙しい昇太師匠のストレス解消法はなんだろうなー、思った新春の落語でした。
初めての浅草寄席でしたが、演芸ホールは椅子が狭く、他の寄席のように
テーブルがあったり、荷物をひっかける場所がなかったり、ちょっと不便^^;;
でもステージが近いのがいいです。噺家さんたちの声がすぐそばできこえる臨場感がたまらないです。
落語のあとは、観音様へお参り、と思いましたら、日没過ぎて、本堂の扉が閉まっていました。
御本尊様にお目にかかれなかったのが残念でしたが、一月に浅草って風情があって
仲見世をみてまわり楽しい一日でした。
仲見世から見えたスカイツリー、きれいでした。またいきたいな~
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