短期アルバイトを終えて
本日付で、12/21から始まった年末年始の短期アルバイトが
無事に終了しました。
大きな事業所で働いた感想は
「仕事は本当に大変で疲れたけど、とても楽しかった」です!!
規模が違えば仕事量も膨大。
時期的なものもあるでしょうが、ぐちぐちと文句をいう人もなく
みんな必死で仕事を回していました。
短期のアルバイトとはいえ、6年間別の支店で働いていたわけですから
自分なりに考えて仕事をしていました。
「経験のある私に何ができるか。担当の社員が動きやすくするには私はどうすればいいか」
初めてきた学生アルバイトさん、短期のアルバイトは初めてという人に
片っ端から声をかけて仕事の基本を教える。
立ち止まって手が止まっていたら「どうしたの?」「何か困ってる?」と必ず声をかける。
仕事の効率をよくするために、どうしてもわからないものは「不明」の場所を作ってまとめて置いてもらう。
そして私が難しいところに入って、「不明」のボックスから集めた仕事をサクサク片付ける。
担当社員が席を離れるときは、何時にどう動くかきいて、私が仕事をまわす。
同じ短期なのに「生意気だ」という人もいたかもしれません。
でも誰かが動かないと仕事はまわらない。担当社員一人の負担が大きすぎますから。
私は私が考えていたことを実践できたと思っています。
それから思ったことを2点書いておきます。
①「去年はどうしてたっけ?」をあちこちできいたので、簡単でいいから「年末年始対策マニュアル」を
いいかげんに作ったらどうか
②研修といっても交通安全や最低限のマナーの講習だけで「実際にどんな仕事をするか」の研修が一つもなかった(これはほとんどのバイトさんたちが不安に思っていた)
②の研修についてですが、本当にみんな「初日きて何をするばいいんだ」という大きな不安をかかえて
呆然と仕事の前にたつのです。初めてバイトの講習を受けて「これはまずいだろう」と危機感を覚えました。
確かに通勤途中の交通安全や、個人情報に関する研修も大事です。でも一番大事なのは「何の仕事をするか」です。
研修で実際の仕事の説明をするだけでもバイトさんたちの不安はへるんじゃないかなと思った次第。
仕事は楽しかったけど、上の人はやっぱり世間の常識から「ずれてる」と思わずにはいられなかったです。
とはいっても、いろんな人とお話しをして、古い同僚たちも再開したり
仕事に集中できて本当に楽しい約二週間の仕事でした。
声を掛けてくれた元同僚には本当に感謝しています。
落ち着いたら一緒に新年会する予定です♪
最後の最後にびっくりしたこと
私と同年齢の方から「たくさん教えていただきありがとうございました」と
丁寧に私の大好きな紅茶をいただきました。
私は何も用意せずで恐縮・・・。
でも誰かのお役にはたてたのかな。「ありがとうございました」という言葉だけでも嬉しかったです。
また次の年末年始にも働いちゃおうかな(笑)
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