千葉街道を行く
午前中の用事を終わらせて、
午後は家人と津田沼まで愛車MINIを走らせました。
目的はおいしいパンと魚を買うためなのですが、
実は津田沼にいくまでの道が、結構好きなのです。
今は国道14号、昔は千葉街道といいました。
実は中央区登戸から津田沼に到着するまでに、こんな光景が道路わきにみえます。
こんもりした森のように見えますが、実はこれ崖です。
この崖が稲毛や検見川、津田沼方面にまで見ることができます。
今は大きな道や港ができてしまいましたが、かつてはこの崖が千葉の海岸線でした。
しかも海に浸食されてできる海食崖(かいしょくがい)です。
こんな急な崖が町中で見られるってなかなかないので、興味津津。
まだきちんと見たことはないのですが、この海食崖の上
稲毛浅間神社、検見川神社、愛新覚羅薄傑の仮寓など、大きな史跡がたくさんあります。
崖の上の大地を散策するのも面白そうですね。わくわく♪
津田沼に入ると千葉街道はいかにも昔の街道の雰囲気を残した民家や商家が
転々と存在しています。古いけど立派な門構えだったり、間口の狭いお店らしき建物もあります。
京成谷津駅の手前から津田沼駅方面に曲がると、急な上り坂。
やはり海岸線だったのでしょう。干潟も近いし、なにより「谷津」いう名前が谷間のヘリであることを
物語っています。
今日は車できてしまいましたが、このあたりは歩いていくと、小さな神社や石碑をたくさん見つけられそうです。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
ちょうど千葉みなとの千葉ポートタワーでは、
クリスマスイルミネーションが見られるようです。
昼間のすっとしたタワーも素敵ですが、夜はとてもきれいなんだそうです。
お近くの方はぜひお立ち寄りください。
« 柳家ろべえの稽古部屋 12/9 | トップページ | 柳家ろべえ 葛飾落語会のお知らせ »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 桜の風景を歩く(2017.04.08)
- 買って応援 食べて応援(2017.03.21)
- 千葉県立房総のむら(2017.03.19)
- 郵便ポストいろいろ(2017.03.14)
- 富津の古墳をめぐる(2017.03.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント