「わからない」は恥ずかしいことではない
毎年この時期によく感じるのは
「わからない」ということをすぐきく人、ほったらかしにしてしまう人。
この二つに分類できるな、と。
今まで数々のアルバイトさんに年末年始の仕事を教えてきましたが
私が必ず口にするのは
「わからなかったらすぐにきいてね」です
最初は誰だって初心者です。初めての仕事初めてのアルバイトだったりするでしょう。
ここで「わからない」まますぎてしまったら、会社の仕事の効率を悪くします。
そしてわからないまま何もきかずにいるということは、この先の人生でも
「わからない」と思ったらそのままほったらかしにする可能性が高いということ。
特に若い学生さんには恥ずかしがらずにどんどんきいてほしい。
短期間のバイトでも知識が一つ増えるはずです。
教える立場の人間も人に指導することで仕事の復習や教育のスキルをアップできます。
人間の持ってる知識なんて、ほんの少ししかないのです。
世の中は「わからない」ことだらけです。
だから「きくのは恥ずかしい」なんて思わないで堂々とたくさん質問してほしい。
何かの知識を得て損をすることは絶対にないです。
« 会社は黒だが、仕事はすごい | トップページ | デジタルとアナログは共存できるか その2 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 付箋を使おう(2018.03.24)
- 「健康第一」で生きる(2017.08.15)
- 8月の課題(2017.08.01)
- 「日本史」を選択するまで(2017.05.10)
- 「短い言葉」のチカラ(2017.04.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント