柳家ろべえの稽古風景
前記事で神田から上野方面へ散歩をした記事を書きましたが、
実はこの日の目的は上野にある落語協会の建物でした。
これこれ、落語協会二ツ目柳家ろべえさんの落語をききにいったのです。
落語にはまったものの、実際に落語協会の建物に行くのは初めてだし
遅れると行けないのでと早めについたら、会場の2階はまだしまっていて準備中。
本当にここでいいんだよなぁ、と落ち着かずにそわそわしていたら
二階へのドアがあいて「どうぞ」とメガネをかけた男の人が。
若いスタッフさん? あれ、ろべえさん!?
ご本人がドアを開けてくださいました^^;; びっくりしたー
会場も畳15畳ほどでしょうか? とても小さくてびっくりすることばかり。
演目は「時そば」「粗忽の釘」「お見立て」
どれも有名なおはなしです。
ベテラン真打の落語とくらべてはいけないのでしょうが
話に引き込む力はこれからというところでしょうか。
ただ私がすごくいいなと思ったのは「声」です。
エネルギーがあるし、声にハリがあります。
いい声してます。
せっかちなべらんめえ口調の江戸ッ子を演じたらとても似合いそうです。
もっといろんなお話をきいてみたいと思いました。
来年3月には真打ちに昇進して「柳家小八」に改名予定。
二ツ目さんの落語をきちんときいたのは初めてでしたので新鮮な気分でした。
この先も精進して落語の道を極めていってほしいです。
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