散歩が好き
天気のいい日にふらっと散歩をするのが好きです。
うちのあたりは1980年代から宅地開発が進んだ住宅地なのですが
少し遠くにいくと、昔ながらの風景や自然があちこちに残っています。
昔はかやぶき屋根だったんだろうなという平屋や大きな門がまえの古い集落を歩いていると
ありました。
一段高い丘の上に古い神社
こういうところを見るのが面白いんです。
この写真の石には「天保十二年」とほられてします。江戸時代のものです。
これを帰宅してから具体的な年数を調べます。
天保十二年は1841年、今から170年前ぐらい。
170年も前から変わらずにここにあることがすごいです。
この神社はやはり宅地造成の影響で敷地が削られ
本殿の立て直しが行われていたり、木の伐採があったりしていましたが
今でもこの地区の土地神として丁寧に整備されています。
何も考えずにぼんやり散歩するのもいいですが
私はあたりを見回しながら「これなんだろなー」と頭の中で考えながら
思いを巡らし歩くのが好きです。
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