精霊の守り人
朝から雨がふったりやんだり。この時期にしてはずいぶん寒かったので、久しぶりに家でおとなしくしていました。
英語を勉強して、本も読んで、猫たちと一緒に部屋の中でごろごろしてちょっと幸せ気分です。
忙しい中に、のんびりした時間が作れるっていうのは楽しいですね♪
再読なのですが、上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」を読んでました。
この4月からNHKでアニメになったそうで、今話題の本、なのかな?
自分の好きな本が注目されるのは嬉しいけど、なんだか遠い世界にいっちゃったみたいで、ちょっと複雑^^;
普通児童書っていうと、子供が主人公という本が多数だと思うけど、この「精霊の守り人」の主役は、30歳の女性。しかも職業は用心棒。
最初の出だしで勇ましいイメージだし、男顔負けのかっこいい活躍に心ひかれちゃうのです。
この女用心棒バルサが、皇子チャグムの命を救ったことからお話がはじまるんだけど、読んでいくうちにチャグムの成長や、バルサとチャグムのやりとり、バルサを助ける味のあるキャラクターたちの存在が面白くて面白くて、あっというまに300p読破してしまいます。
機会がありましたら、ぜひ読んでみてください~。
あー、今日はよい一日だったー。と思っていたら、突如本社の担当から電話。
「明日の朝から出勤できます?」
一瞬で現実に引き戻されてしまいました・・・涙
とほほ
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